地域社協

 現代は急速に高齢化が進んでおり、高齢者の引きこもりや孤独死、悪質商法被害、虐待、災害時の要援護者の支援等、様々な福祉の問題が山積しています。これらの問題は、公的な福祉制度に頼るだけではなく、自助、共助、公助の役割分担をしながら、対処していく必要がありますが、その中でも身近な地域で住民同士がたすけあい、ささえあう、地域福祉活動の重要性がますます高まっています。 
 天童市社会福祉協議会は、地域福祉活動の充実を図るため、地域社会福祉協議会の運営支援を行っており、市内13地域で多様な福祉活動が実践されています。いまこそ誰もが安心して暮らせる「福祉コミュニティ」の実現が求められています。地域社会福祉協議会の活動に、どうか市民の皆さんのご理解とご参加をお願いいたします。

地域社会福祉協議会の特徴的な活動事例

地域社会福祉協議会の事業は、地域の特性や福祉課題に添って独自の活動が実践されています。

  • 「高齢者いきいき講座」「子育て支援講座」の開催(南部地域)
  • 「親子サロンりんごっこ」の開催(長岡地域)
  • 「高校除雪ボランティア」「県助成事業除雪機購入」(田麦野地域)
  • 「青壮年会除雪ボランティア」(干布地域)
  • 「小学校児童といきいきサロンの交流」(荒谷地域)
  • 「一人暮らし高齢者のアンケート調査実施」(津山地域)
「高齢者いきいき講座」
「青壮年会除雪ボランティア」
「県助成事業除雪機購入」
「親子サロンりんごっこ」

地域社会福祉協議会と各種機関・団体の関係(イメージ)

地域社協役員・事務局研修会

・「介護保険改正と将来に向けた地域の支え合いの体制づくり」平成28年5月31日