若い「認知症サポーター」誕生

 5月30日(月)天童市立第四中学校において3学年を対象とした「認知症サポーター養成講座」を開催しました。143名の生徒と先生に参加していただき、講義やロールプレイングを通して認知症の症状や認知症の人に接する時の心構え、介護をしている家族の気持ちの理解などについて学んでいただきました。生徒からは「認知症の方へは責めるのではなく考え方や思いを受け入れていくことが大切だとわかった。」「認知症は本人が気づいていないと思っていたが一番わかっているのは本人。もし身近な人に認知症の方がいたら本人の意志を尊重して優しく接したい。」などの感想をいただき、認知症について一緒に理解を深めることができました。