新たな認知症サポーターが誕生しました

6月4日(金)山形県警察学校において初任科短期過程と初任科長期過程の学生75名を対象とした「認知症サポーター養成講座」を開催しました。講義やDVD、ロールプレイングを通して認知症の症状や認知症の人に接する時の心構え、介護をしている家族の気持ちの理解などについて学んでいただきました。学生からは「認知症について見方が変わった。」「否定せずに認知症の方の意見も尊重したいと思った。」「認知症になった方も苦しい思いをしていることを理解して接したい。」などの感想をいただき、認知症について一緒に理解を深めることができました。