気持ちを知ろう!車いす体験

11月20日(金)市立高擶小学校4年生44名を対象に車いす体験学習が行われました。本会の訪問介護員が講師を努め、高擶小の体育館や玄関を会場に車いすに乗る人と介助する人が交互に代わりながら、段差の上り下りや狭い道を通る時の車いすに乗る方の気持ち、そして押すときの声掛けや心配りなど介助者になった時の気持ちを体験していただきました。児童からは「段差を上る時や降りる時が怖かった、自分が押す時は気をつけたい」「困っている人を見かけたら手伝いたい」など福祉に対する気持ちがより強く感じ、助け合うことが大切だと学んでいただきました。本会では、車いすの体験や障がい者卓球などの様々な福祉学習のため、職員等を派遣しておりますので、ぜひ、お声がけください